CEOメッセージ

先進モビリティで
世界中の人々に
安全と自由を提供し、
持続可能な社会と人々の
豊かな生活の実現に
貢献します

“Advanced Sustainable Technologies for Mobility”の頭文字から成る社名を掲げた当社が誕生して3年半、その間の経営環境は決して平易なものではありませんでしたが、私たちは地道に4社統合施策を進める一方で、自動車業界の急速な構造変化やデジタルへのパラダイムシフトを自社にとってのこの上ない成長機会と捉えて技術開発、事業拡張を進めてまいりました。そして、研究開発やオペレーションの一体化、デジタルエンジニアリング力の強化、四輪・二輪事業間の相乗効果の深化、DXの実装、グローバルの多様な人財の相互信頼と協働などが進んできた今、私は、まだ若いAstemoが、いよいよ大きな成長軌道を描いて先進モビリティで社会に貢献していく本当の意味での出発点に立ちつつあることを感じています。

そのような状況認識の下、折しも2023年10月の資本構成変更もあり、社会における当社の存在意義をより一層明確にする必要性から、2024年4月には当社の使命、理念、行動指針となる「MISSION(ミッション)」「VISION(ビジョン)」「VALUES(バリューズ)」を策定いたしました。
その策定は、経営チームのみならず次代を担うグローバルの多様な若手層の活発な参画を得て、「モビリティの本質」「社会においてモビリティソリューションを担うことの意義」から始まり、回が進むほどに議論が白熱、深化していきました。私たちがモビリティに関わる技術、業界、物理的障壁などのさまざまな限界を超えていくことで、エンドユーザー一人一人はより自由になり、その可能性が拡張され、豊かな生活の実現に貢献できることが、私たちの誇りとして強く認識されました。
「MISSION」には、「私たちは、世界をリードする先進的なモビリティソリューションの提供を通じて、持続可能な社会と人々の豊かな生活の実現に貢献します」と置きました。社名と相照らす内容として、我々が時代を超えて果たしていく使命を表現しています。
また、そのMISSIONを追い求める上で、当社が10年後に実現したいと考える「理想の姿」を「VISION」として、そしてこれらを実現するために当社の従業員一人一人が大切にすべき「価値観」や「判断基準」を6つの「VALUES」として定めました。

今後は、「持続可能な社会と人々の豊かな生活の実現」を私たち一人一人の目的、会社の存在意義としてさらに強く認識し、まさにこれらの内容を「生きる(live)」ことで、企業価値を高めつつ、社会における存在意義を深めていきたいと思っています。
また、そのような価値創造と社会貢献を進めていくにあたり、私はガバナンスの重要性を実感しています。良好なガバナンスの体制と運営を構築することで、経営の透明性や責任の明確化を図ることが、リスクマネジメントや持続的な成長につながるとの信念から、体制を強化するとともに、その下で経営陣から従業員まで、一人一人がコンプライアンスと倫理的行動を守ることで、企業の信頼性を高め、もって持続可能な成長を追求してまいります。
併せて経営戦略の中ではサステナビリティを最重要要素と位置付け、社内外のステークホルダーの協力を得て、製品開発や事業活動において環境への負荷を低減する取り組みを徹底するとともに、グローバルに8万人の従業員を擁する企業として、全ての従業員が安心していきいきと働くことができる、安全・快適で健康な職場、従業員のウェルビーイングとダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを活力、創造力の源泉としてさらに培っていく所存です。

この先も経営環境はこれまで以上に大きくまた急激に変化していくことと思いますが、私たちは引き続き変化をチャンスと捉え、「VALUES」でもうたっているとおり、アジャイルに機会を捕捉し、イノベーティブに思考・行動して、モビリティソリューションの進化で人々をより自由に、世界をより豊かにすることにグループ一丸となって貢献していくことを決意しております。

Astemo MISSION 私たちは、世界をリードする先進的なモビリティソリューションの提供を通じて、持続可能な社会と人々の豊かな生活の実現に貢献します VALUES Innovation DE&I Agility Collaboration Leadership Integrity VISION モビリティで世界中の人に安全と自由を さあ、Astemoとともに
代表取締役 社長&CEO
竹内 弘平